春の
風吹く道で
あなた想えば
甘い記憶
ここで
待ちあわせした
あなたに早く
話したくて
いつもいつも
つきあわせてごめん
夢中になると
何もみえなくなって
つまずいてもそばで
笑ってくれる
守られていた
空の
ひらけた川辺
二人の夢を
高く飛ばそう
風に
乗ったラジコン
空を滑り
やがて落ちた
いつか こんな
空の下でどんな
夢をみているだろう
まだ知らないまま
ずっとそばにいたい
そう思ってた
守られていた
今も思う
あのサヨナラの時
今 この指を
決して離してはだめ
知っていたのに なぜ
私にはその覚悟がなくて