「inhuman the world」
作詞∶rino
作曲∶MANYO
編曲∶MANYO
歌∶mao
美しいと感じるものは
綺麗すぎてしまう
胸の琴線はどこか不協和音
つまづいて蹴飛ばした石が
何か告げる予感 感じたものが
すべてじゃないけど…
いま 何処で 何をしてるか
何が怖いのか知りたい
理由もわからずに走り続ける
それでも希望は無くせないまま
足元転がっている
ガラクタにだって 意味があるなら
語るなんてかっこいいものじゃなく
行き場のない叫び声のように
身の程 理解しなくちゃ 息をして
inhuman the world 唄うの
浮かんでは消える言葉に
流されたくないのに
心の軸は乱れた変拍子
間違いじゃないって思った道が
疑心暗鬼に染まる
デフォルトなんてあてにならなくて
何故 ここで もがいてるのか
何が足りないか知りたい
時間が後悔と共にあるなら
全部受け止められればいいのに
すくんだ肩の上には
見たくない過去 俯いた昨日
祈るだけの漠然とした日々
すべて投げ出すこともできなくて
これ以上否定しないように この声で
inhuman the world 唄うの
まっさらな命与えられたら
その時何を感じるのだろう
希望と不安の揺りかご
結局はそう繰り返すんだろう
理由なんてわからず走り続ける
バカみたいだけど感じるものが
溢れる素直な想い 抱きしめて
inhuman the world 明日も
もっと肯定してあげられるよぅに
なりたい自分になるの
明けてゆく空 はじまる今日に
語るなんてかっこい