作詩:阿久悠 作曲:都倉俊一
ウララ ウララ ウラウラで
ウララ ウララ ウラウラよ
ウララ ウララ ウラウラの
この世は私のためにある
見ててごらんこの私
今にのるわ玉のこし
みがきかけたこのからだ
そうなる値打ちがあるはずよ
弓をきりきり心臓めがけ
逃がさないパッと狙いうち
神がくれたこの美貌
無駄にしては罪になる
世界一の男だけ
この手にふれてもかまわない
ウララ ウララ ウラウラで
ウララ ウララ ウラウラよ
ウララ ウララ ウラウラの
この世は私のためにある
女ひとりとるために
いくさしてもいいじゃない
それで夢が買えるなら
お安いものだと思うでしょ
弓をきりきり心臓めがけ
逃がさないパッと狙いうち
世界中のぜいたくを
どれもこれも身にまとい
飾りたてた王宮で
かしずく男を見ていたい