望郷cinema
staff作詞:三島想平
作曲:cinema
staff灯りを消したのは時計の針が二時を越えたあたり。ため息の数だけディスプレイに映し出される虚構。忘れ物が何かということすら忘れてしまったな。星降る夜なのに、窓の外を見ることも無く眠る。その孤独と手を取り合うあなたはとても美しい。でも、未来と手を取り合うあなたは更に美しいでしょう。灯りを点けたのは時計の針が四時を越えたあたり。21号にはまだ静けさが残り車も無い。さあこれから僕は行くよ。あの坂道を越えていくよ。そのままあとに続け。理由なんて最後に探せるよ。探せるよ。もうすぐ朝は来るよ。間違いなく朝は来るよ。そうしたらあなたは、手を離しても歩いていけるだろう。行けるだろう?
故郷へ、行けるだろう。◎Lrc
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珂珂sheery◎