(すみれ)
君ありてこそせつなくも 我が胸が痛む
薔薇色の陽光は堕ちて 恋の夜空に 私は輝く
(カンナ)
君が姿は紅き花 我が手に摘みしも
何故に心悲しく 夜の瞳が 今宵濡れている
(すみれ)
結ばれぬ 愛がある
命散らして求める愛が
ほんのひとときあなたに抱かれ
わたしの愛は永久に輝く
(カンナ)
結ばれぬ 愛がある
命捨ててもかなわぬ愛が
散りゆく花を我が手に抱き
わたしは知った永久の愛を
(二人)
結ばれぬ愛だけど この愛は永久に
たとえ花散りて 夏が死んでも
あなたの愛の真実知った(すみれ) /(カンナ)
結ばれぬ 愛がある / 結ばれぬ 愛がある
命散らして求める愛が/ 命捨ててもかなわぬ愛が
ああ、あなたに抱かれ/ 散りゆく花を我が手に抱き
わたしは知った永久の愛を
(カンナ)
わたしは知った永久の愛を
(二人)
結ばれぬ 愛だけど この愛は 永久に
たとえ花散りて 夏が死んでも
あなたの愛の真実知った
結ばれぬ 愛だけど この愛は 永久に
たとえ花散りて 夏が死んでも
あなたの愛の真実知った
永久に この愛は 永久に
咲き誇る 愛の夢