「Snow Drops」
作詞∶谷岡ひろみ
作曲∶濱田智之
編曲∶悠木真一
歌∶原由実
白い吐息が冬の空へと溶けて消えてく
あなたのいない時間の終わり 近づいてくる
駅までの坂道 息を切らして走る
あなた見送ったあの日が遠くに見えるようで
そばにいたくて そばにいなくて
強がりばかり詰めこんだ胸
少しずつ軽くなるよ
何から話をしよう
あふれそうで選べないよ
メールの返事途切れた夜は泣きそうだった
見える星さえ違ってる距離 悔しかったよ
わたしのいない場所 いない時間の中で
何をあなたは感じたの? 電話じゃ聞けなかった
ふわり 雪が舞い降りる誰もいないホーム
まるで止まってるような時計
ひとり見つめている あと少しだよね
そばにいたくて そばにいなくて
いくつの涙乗り越えただろう
少し強くなれたかな
肩に積もった雪の結晶 笑顔で払う暖かな指
そっと両手で触れただけで
離れた長い時間が埋まってゆく今 おかえり
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終わり