「しるし」
作詞∶茶太
作曲∶安瀬聖
歌∶茶太
迷い抱えてる朝に 見上げる空の青は
弱い心裂<ように 鮮やかに映る
正しさがわからなくて
何度足を止めただろう
今見ている未来は 何処へ続いてる?
解のない自問ばかり
想いよ言葉となれ この胸に強く
光射す道の果て 明日を示すように
願いよ力となれ 今 躓(つまづ)いても
またたちあがれるように
信じているから
はじまりの日の誓いを
ひとりきりの夕暮れに 見下ろした影ひとつ
脆い心映すように 頼りなくゆれた
傷つくたびに増えてく
情けない夜を越えて
顔を上げる勇気を 踏み出す力を
いつの日か宿すように
祈りよ光となれ この胸に強く
深い闇を照らして 明日を示すように
願いよ力となれ 消えない傷でも
いつか意味を持つように
おぼえているから
今はただの痛みでも
涙よ標(しる)しとなれ
記憶褪せぬように
弱さを理由にして 歪まないように
想いよ言葉となれ ごの胸に強く
光射す道の果て 明日を示すように
言葉よ証となれ 僕は僕のまま
目指す場所は変わらない
信じているから
はじまりの日の誓いを
収録:茶太 Works Best
発売日:2009/04/29
賴潤誠制作