後悔などしないつもりだったのに…
自分を責め続けた帰り道
きっとあなたなら きっと君ならって
全てを分かってくれると信じ
心の中をしゃべりすぎたせい
誰より愛して愛されてたのに
不安で怖くて壊してしまった 二つの影
はきちがえていた 愛すという意味
別れで知るしかなかった二人
自立してたのに甘えを覚えて
依存という姿に変わっていった
気付いた今さら 何ができるだろう…
オレンジの風に背中を押されて
悲しい顔さえ許してくれない
まぶしい夕暮れ
僕らはこの先 巡り逢う人に
もう少し上手に嘘をつけるかな
打ち明けず秘める孤独と強さを
僕らはどうして得ていけるのかな
月はもう出ている