風(かぜ)にゆれ
なびいた髪(かみ)と
傾(かたむ)く日差(ひざ)しに
懐(なつ)かしい景色(けしき)が重(かさ)なって
振(ふ)り向(む)く君(きみ)見(み)てた
遠(とお)くなる
あの頃(ころ)の日々(ひび)
すぐ傍(そば)にいた
飾(かざ)らない笑顔(えがお)を見(み)ていたい
そう強(つよ)く思(おも)った
想像(そうぞう)も出来(でき)ない未来(みらい)への
小(ちい)さな約束(やくそく)
とても心待(こころま)ちにしていたんた
その先(さき)を一緒(いっしょ)に歩(ある)きたくて
大切(たいせつ)と思(おも)う気持(きも)ちを
素直(すなお)にいえないまま
さよならした日(ひ)が背中(せなか)押(お)す
君(きみ)にちゃんと届(とど)くようにと
触(ふ)れ合(あ)う手(て)と手(て)から伝(つた)わった
暖(あたた)かい気持(きも)ち
もう二度(にど)と見失(みうしな)わないように
これからも一緒(いっしょ)に歩(ある)きたいよ
愛(いと)しいと思(おも)う気持(きも)ちを
素直(すなお)にいえないけど
これからたくさん過(す)ごす日々(ひび)で
君(きみ)にちゃんと伝(つた)えたいから
好(す)きだよ