「遠い夏空」
作詞:riya
作曲・編曲:菊地創
歌:eufonius
最终试験くじら ED
太陽(たいよう)の足音(あしおと)
雲間(くもま)をすり抜(ぬ)ける
二人(ふたり)を遮(さえぎ)る日射(ひざ)しが
こんなに眩(まぶ)しい
一秒(いちびょう)前(まえ)までの
たくさんの気持(きも)ちも
繰(く)り返(かえ)す風(かぜ)が?はこ)んで
また同(おな)じ朝(あさ)が来(く)る
追(お)いかければ
追(お)いかける程(ほど)遠(とお)く
涙(なみだ)を連(つ)れて遥(はる)か
いつか
透(す)き通(とお)る小(ちい)さな指先(ゆびさき)に
触(ふ)れられたら
君(きみ)が解(わか)るかな
見(み)た事(こと)もない様(よう)な
あの空(そら)の青(あお)さに
ふと眩暈(めまい) そして瞳(め)を閉(と)じ
夏(なつ)の色(いろ)に溶(と)けてゆく
追(お)いかければ
追(お)いかける程(ほど)遠(とお)く
言葉(ことば)も声(こえ)にならない
いつか
無(な)くした時間(じかん)が
もう一度(いちど)流(なが)れたなら
君(きみ)に届(とど)くかな
通(とお)り雨(あめ) 上(あ)がった後(あと)
水(みず)溜(たま)りが映(うつ)す世界(せかい)
逆(さか)さまの心(こころ)の裏(うら)で
思(おも)い出(で)が虹(にじ)になる
夢(ゆめ)の様(よう)に
追(お)いかければ
追(お)いかける程(ほど)遠(とお)く
涙(なみだ)を連(つ)れて遥(はる)か
いつか
真夏(まなつ)の優(やさ)しい瞬(まばた)きが
懐(なつ)かしさに
変(か)わる日(ひ)が来(き)たら
君(きみ)に伝(つた)